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書籍情報

江戸の庶民を夢中にさせたかわら版の仰天ニュースを紹介!

かわら版で読み解く 江戸の大事件

森田 健司著 

モリタ ケンジ 

かわら版に記された知られざる江戸に迫る

ISBN978-4-8013-0080-4 C0021 208頁

発売:2015-06-10 判形:4-6 1刷

本体1200円+税(税込1296円)改装待ち

(在庫は2017/09/26の状況です)
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かわら版で読み解く 江戸の大事件

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[著者略歴]
森田 健司(もりた けんじ)
1974年神戸市生まれ。
京都大学経済学部卒業。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。
現在、大阪学院大学経済学部准教授。専攻は、社会思想史、日本哲学。
著書に、『石門心学と近代―思想史学からの近接―』(八千代出版・2012年)、『石田梅岩―峻厳なる町人道徳家の孤影』(かもがわ出版・2015年)などがある。

[内容]
かわら版は、江戸中期以降、大変な人気を博した情報伝達媒体だ。その具体的な形態は、1枚から数枚の印刷物である。安価な印刷物だったかわら版には、大抵、絵と文字が摺られていた。内容は多岐にわたるが、全てに共通しているのは、「民衆が興味を持つ情報であること」だった。(中略)本書は、江戸時代におけるかわら版を紹介しながら、そこに記されたさまざまな出来事を読み解いていくものである。民衆の心が反映されたかわら版を通して見る江戸時代は、教科書で学んだものとは、かなり違っている。そして、江戸時代の民衆が、驚くほどユーモア感覚に富んでいて、かつ打たれ強いものだったこともわかるはずである。(はじめにより)

[目次]
第一章 かわら版は江戸のタブロイド紙
第二章 江戸の日本は怪異がいっぱい
第三章 天災地変で大騒ぎ
第四章 かわら版から読み解く江戸庶民の嗜好
第五章 異国人と異国文化 そして崩れゆく幕府