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書籍情報

「Gダイアリー」の伝説的連載、待望の書籍化

アジアマリファナ旅行

谷口 狂至著 

タニグチ キョウジ 

アジアの至る所でスッパアァァァァァァ……

ISBN978-4-8013-0081-1 C0195 256頁

発売:2015-06-10 判形:文庫 1刷

税込713円(本体648円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/03/29 15:17:31の状況です)


529(y122)t0:k0:s407;j407;(c607;o907)

アジアマリファナ旅行

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[内容]
これは僕の恥の記録である。
僕は青春の20代から充実の30代を、アジアで大麻とたわむれることに費やしてしまった。なんの生産性も進歩もなく、ただカンボジアやインドで吸引してはラリッているだけの日々を、いったいどのくらい繰り返してきただろうか。同級生が社会人として歩み始め、ある者は出世し、ある者は結婚し、それぞれ人生を頑張っているのに、僕はパンツ一丁で安宿の汚いベッドに横たわり、ヨダレを垂らしてひたすらニヤニヤしていた。(「まえがき」より)

カンボジアでの怠惰な大麻生活、インドのヤバイマーケット、大麻にまみれたタイのレストラン、アフガン戦争の余波が感じられるアフガニスタン、大麻の名産地ラオス、旅行者たちの楽園パキスタン、そして超親日国家のバングラデシュ…。

アジア8ヶ国を巡る、吸いまくり紀行18編。
雑誌「Gダイアリー」の伝説的連載「僕が愛した女たち」待望の書籍化!

[目次]
・メコン流域ハッピートリップ
・バンビエン秋の収穫祭!
・ベンガル湾の楽園プリー
・アフガンで吸おう!
・バラナシは永遠に変わらない
・風の谷フンザ
・バングラデシュ右往左往
・楽園を築き上げた男
・コルカタで出会った伝説の「クリーム」
・かつてのポル・ポト派支配地域 パイリンを旅する
ほか全18編を収録。


[著者略歴]
編集プロダクション勤務後フリーライターとして独立するが、鬱を発症。日本の生活に耐えかねてアジアに逃亡する。
タイ・バンコクを拠点にリハビリ生活を送るものの、その後カンボジア・プノンペンに移動。普段は自室に引きこもっているが、ときどき気晴らしにアジア各国を旅している。現在もアジア関連の記事を日本に送りながら、細々と暮らしている。
アジア滞在歴は10年超。