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書籍情報

なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?

多田 文明著 

タダ フミアキ 

「騙される」と分かっていながら、話を聞いてしまう。そのマジックがここに!

ISBN4-88392-567-6 C0036 208頁
(ISBN9784883925674)

発売:2006-10-31 判形:4-6 4刷

本体1200円+税(税込1296円)改装待ち

(在庫は2017/07/21の状況です)
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なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?

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[著者略歴]
1965年3月北海道旭川市生まれ。
宮城県立仙台第三高等学校卒業し、上京。
日本大学法学部に在籍する傍ら、テレビのエキストラを務める。
その後、コンピューター業、葬儀司会、某団体への奉仕活動、塾講師、行政書士補助などの様々な仕事を行い、現在は広告代理店に在籍しながらエキストラ業、ライターをこなす。
これまでに、1000本近くエキストラ出演をした経験から、「油つぼリンカーン」というペンネームで、「アッと驚くエキストラのウラオモテ」(成美堂出版)を出版。
平成13年~14年夏まで、雑誌「ダカーポ」(マガジンハウス社)にて、「誘われフラフラ」の連載を担当し、2週間に一度は勧誘されるという経験を生かして、キャッチセールス評論家になる。 
これまでに勧誘先に潜入した数は60以上。

[内容]
なんとなく怪しい。
そう思いながらも耳を傾けてしまう。そのうちに話を切り上げにくくなり、断りにくい状況に陥っている。挙句の果てには、いらないはずのものを買わされたり、興味のない勉強会に通うことになっている……。
典型的な詐欺の流れである。
こういった話を聞くと「騙されるやつが悪い」と切り捨てる人は多い。しかし、被害者たちも騙される直前までは同じように考えているのである。
「自分はしっかりしているから騙されるはずがない」と。
それなのに詐欺師の手にかかると、頭がぼんやりとし、思ってもいなかった方向に話が進んでいく。そして結局は「するはずのなかった契約」をさせられることになるのだ。
それはなぜなのだろうか?
詐欺師というのは人を騙すことを生業にしている人種である。
騙すと言うと聞こえは悪いが、言い換えれば「交渉・話術のプロ」ということになる。一流の詐欺師にかかれば、ヤクザだろうが政治家だろうが、コロリと引っくり返されてしまうものだ。
それが一般人が相手となれば、結果は火を見るよりも明らかである。――はじめに、より。

本書には、キャッチセールス評論家である著者がこれまでに潜入取材をしてきた、詐欺組織、悪徳業者などの体験をもとに「詐欺師たちのテクニック」を抽出し、お伝えするものです。
詐欺の現場を覗いてみたい人、詐欺師の交渉技術を知り合い人、詐欺の予防に役立てたい人など、使い道はさまざま。
健全な判断のもと、ご活用ください。