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書籍情報

鉄道業界のタブー、すべて教えます

鉄道業界のウラ話
社名は絶対明かせない

佐藤 充著 

サトウ ミツル 

誰も書かなかった鉄道の裏側を大公開!

ISBN978-4-88392-857-6 C0195 224頁

発売:2012-04-13 判形:文庫 2刷

本体619円+税(税込669円)在庫あり

(在庫は2017/10/16の状況です)
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鉄道業界のウラ話<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>社名は絶対明かせない</span>

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[著者略歴]
大学卒業後、大手鉄道会社に総合職として入社。駅、車掌、運転士などの現場実習を経て、車両メンテナンスの現場に配属。定期車両メンテナンス、車両運用、車両故障などの業務を経験後に支社へ異動。支社では主に車両故障の業務を担当する一方で、労働組合にも従事。鉄道会社退職後は、IT業界でシステムエンジニアとして働く。インターネットで配信している「鉄道業界の舞台裏」は、鉄道ファン、就職希望者に限らず多くの人から好評を得ている。

[内容]
 私は率先して車両の下にもぐり、調査を始めた。怖気づかずに床下機器にライトを当てる。
「うっ、くさい!」
 視覚にばかり注意を払っていたが、最初に強烈な刺激を受けたのは嗅覚だった。
(確かにこれはマグロをやった車両だ)
 しかし、人間の体というのは、こんなにも強烈なにおいがするものなのか。
 皮膚に覆われているから普段はにおわないが、内臓というのは強烈にくさい。
 呼吸を抑えながら、ライトを床下機器に向けて点検すると、運転台の下の機器はきれいだったが、その後方の台車は血に染まっていた。
「うわぁ。台車のあたり、かなり汚れています!」
「こりゃ、ひでぇーな」
 後から車両の下にもぐってきたベテランも、声を上げた。
 (本文「マグロの車両が入りました」より)

・人身事故を起こした車両
・危険すぎる車両故障
・台風来襲時の現場の様子
・驚くべきマニアの人々…

刺激的な鉄道業界の舞台裏が今、明かされる!