ISBN978-4-8013-0098-9 C0095 224頁
発売:2015-10-22 判形:B6 1刷
税込591円(本体537円+税)在庫あり
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[内容]
太平洋戦争を米軍側の目線で見ると、どのように映るのだろうか?
そんな疑問に答えるため、本書では日本軍の最大の敵であった米軍が、太平洋戦争をどのように戦ったのかがまとめられている。
太平洋戦争のきっかけとなった「真珠湾攻撃」はもちろん、開戦の30年も前から立案されていた対日作戦「オレンジ計画」や、ゼロ戦を苦しめた米軍兵器の性能、さらには日本の資源の枯渇を招き、他国への侵略へと駆り立てた「ABCD包囲網」などに触れ、知られざる米軍の姿を紹介。
果たして、日本の敗北は開戦前から明らかだったのか、それとも勝つ見込みはあったのか。
もう一つの視点から見る日米決戦の舞台裏を、とくとご堪能いただきたい。
[目次]
第一章 用意周到な米軍の秘密作戦
第二章 知られざる米軍兵器の性能
第三章 米軍にまつわる事件の数々
第四章 米軍人・政治家の意外な素顔
第五章 戦争前後の日米の駆け引き