彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

吉原で生きる

吉岡 優一郎著 

ヨシオカ ユウイチロウ 

江戸時代から続く色街に深く潜入!

ISBN978-4-8013-0259-4 C0036 256頁

発売:2017-09-22 判形:4-6 3刷

税込1650円(本体1500円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/10/15 09:06:31の状況です)


576(y193)t0:k0:s383;j383;(c1107;o1107)

吉原で生きる

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
日本の風俗街の代名詞的な存在である、東京・吉原。江戸時代から続くこの色街は、とにかく不思議な場所だ。付近に鉄道駅がない、陸の孤島。周囲は360度住宅街にぐるりと囲まれており、そこに歓楽街があるとは思えないほど。しかし、吉原に足を一歩踏み入れると異世界が広がっている。きらびやかなネオン、妖艶な嬢。この街の持つ特別な雰囲気に男は数百年以上も惹きつけられてきたのだ。
しかし、そんな吉原もいま変化の時を迎えている。長引く不況、若者の風俗離れ、行政の対応、様々な要因が積み重なり、吉原は危機を迎えている。吉原ではいま何が起きているのか。『風俗嬢の
ホンネ』の吉岡優一郎が吉原に奥深く潜入。
高級店の元No1ソープ嬢、大衆店の店長、従業員、風俗カメラマン、〝喫茶店〟のママ、吉原専門流しのタクシー運転手、地元自治会の幹部など〝吉原で生きる〟人々に取材を重ね、吉原のいまに鋭く迫る!


[著者略歴]
1964 年2月23日生まれ。東大阪市出身、岡山県井原市在住。神奈川歯科大学中退。 広告代理店『全国風俗リンクセンター』を運営。ネットラジオ局『レディオ与一』『淫らなラジオ 淫らじ』の2局で局長を務め、 それぞれ『ソサエティサイエンスジャーナル』『フーゾクリンクラジオ』のパーソナリティを務める。雑誌『俺の旅』(ミリオン出版)、ウェブサイト『Fenixzine』『みっけStory』『よるともネット』『ナイト情報』などに記事を執筆。著書に『風俗嬢のホンネ』『もっと風俗嬢のホンネ』『風俗嬢たちのリアル』『ベテラン風俗ライターが明かす フーゾク業界のぶっちゃけ話』『10人のワケありな風俗嬢たち』(いずれも彩図社)がある。男女問わず幅広い読者層からの支持を受けている。