ISBN978-4-8013-0417-8 C0095 240頁
発売:2019-11-25 判形:4-6 2刷
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978(y208)t0:k0:s770;j770;(c2710;o2540)
[内容]
1994年11月20日、この日、東京ドームで史上初の興行が開催された。全日本女子プロレス主催の女子プロレス興行「憧夢超女大戦(どうむちょうじょたいせん)」である。「憧夢超女大戦」は女子プロレス史のエポックメイキングな出来事として語られる一方、「団体対抗戦ブームを終わらせた失敗興行」と酷評されることもある。はたして本当に失敗だったのか。ブームに終焉をもたらしたA級戦犯だったのか? 当時、『週刊プロレス』の担当記者として女子プロレスを追っていた小島和宏がロッシー小川(元・全日本女子プロレス広報企画部長)、山本雅俊(元・JWP代表)、風間ルミ(元LLPW代表)、工藤めぐみ(元・FMW)、シャーク土屋(元・FMW)ら団体対抗戦のキーマンを直撃。25年の時を経て、真実の憧夢超女大戦の姿が浮かび上がる!
[目次]
【第一章】平成元年5月6日
~女子プロレス「暗黒時代」のはじまり
【第二章】平成4年7月15日
~禁断すぎる「対抗戦勃発」の舞台裏
【第三章】平成5年4月2日
~本当の「ブームのピーク」は初のオールスター戦だった!?
【第四章】平成6年11月20日
~誰もが「最初で最後」と思っていた落日の「憧夢超女大戦」
【第五章】平成9年10月21日
~対抗戦バブル、崩壊。そして、全女解散…