彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

荒れ果てた部屋もすっきり整う!

狭い部屋でも快適に暮らすための
家具配置のルール

しかま のりこ著 

シカマ ノリコ 

家具の[置き方」を変えるだけで,家は広く,居心地が良くなる!

ISBN978-4-8013-0509-0 C0077 224頁

発売:2021-02-25 判形:4-6 5刷

税込1430円(本体1300円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/04/26 14:45:30の状況です)


1615(y594)t550:k0:s457;j471;(c58;o6509)

狭い部屋でも快適に暮らすための<br> 家具配置のルール

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
私は一級建築士兼模様替え作家として、約5000件以上の新築および中古住宅の設計や検査、内装や模様替えにかかわってきました。家具の配置、つまり家具レイアウトで悩む人は多く、日々の業務の中で、たくさんの人から相談があります。
中でも多い相談は、部屋にいるとイライラしてくつろげない、家が好きになれない、家を片付けられない、という悩みです。
なぜ、居心地の悪い部屋になってしまうのでしょうか?
部屋の居心地が悪いのは、間違った家具レイアウトや収納をしているからです。正しくない家具レイアウトをしているから、家が片付かず、物があふれてイライラしてしまうのです。
ところで、なぜ私たちは間違った家具レイアウトをしてしまうのでしょうか?
それは、「キッチンの隣はダイニング」、というような一般的な固定観念に沿ってレイアウトしてしまっているからです。
しかし、暮らしやすい部屋を造るためには、自分の部屋に合ったレイアウトを考える必要があります。さらに、家族構成やライフスタイル、動線も考えなければなりません。
また、私たちの収納に対する意識にも、部屋が片付かなくなる原因があります。
私たちは、収納家具を買えば、部屋が片付くと思いがちです。そのため、手軽に購入できる100均の収納グッズや、安価なカラーボックスを安易に購入しがちです。
しかし、手近な100均収納やカラーボックスなどで安易に済ませようとすると、収納したいものが家具に納まらず、片付かないばかりか、収納家具がかえって邪魔になり、ますます狭く動きにくい部屋になってしまうのです。
そのため、家具のレイアウトに加えて収納家具の選定も、部屋の居心地の良さを決める重要なポイントとなります。まずは家具レイアウトの変更をしてみて、余力があればぜひ検討してみてください。

[目次]
Step1 部屋が広く見える 家具配置のルール
Step2 リビングが片付く 家具配置のルール
Step3 片付けやすい家具選びのルール
Step4 悩みを解決するための家具配置


[著者略歴]
しかま のりこ
模様替え作家/一級建築士/建築基準適合判定資格者
「~地球にやさしい 家族にやさしい~」をコンセプトに、延べ5,000件以上の住戸の設計・検査・審査に携わる。また、これまで300軒以上のリビング・寝室・子ども部屋の模様替えを行なった実績から、模様替えのスペシャリストとして、日本テレビ「ZIP!」、テレビ朝日「グッド!モーニング」、扶桑社「住まいの設計」、小学館「週刊 女性セブン」などのテレビ・雑誌でも活躍中。