彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

西成に暮らす14人のリアルな声を徹底取材

西成で生きる
この街に生きる14人の素顔

花田 庚彦著 

ハナダ トシヒコ 

元ヤクザ、ドヤ管理人、元シャブ中、泥棒市……

ISBN978-4-8013-0514-4 C0095 288頁

発売:2021-03-25 判形:4-6 3刷

税込1650円(本体1500円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/03/29 15:17:31の状況です)


949(y38)t0:k30:s881;j911;(c2879;o2879)

西成で生きる<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>この街に生きる14人の素顔</span>

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
「人が最後に流れ着く街」と称されることが多い西成。
西成とは大阪市西成区の北部にある萩之茶屋、太子、山王、天下茶屋北、花園北を中心とした小さい地域のことを指し、本書ではそのなかで生きる代表的な人たちを取り上げている。
この地域には行政が把握しているだけで2万5000人という人間がいまも生活をしており、その中の多くが簡易宿舎である“ドヤ”や生活保護受給者専用の福祉アパートに居住しているという特徴のある街である。住民登録していない人間も数多いので、実際の人口は行政も把握できてはいない。
それらの人たちを陰で支えているのが本書に登場する14人であり、その人たちの素顔と本音をそれぞれ取り上げている。
(はじめにより)


[著者略歴]
東京都生まれ。週刊誌記者を経て、フリーライターに。独自のルートを活かし、事件や違法薬物などアンダーグラウンドの現場を精力的に取材。現在は実話誌やwebメディアに記事を寄稿している。三代目山口組組長代行補佐・一和会理事長、加茂田重政『烈侠』(サイゾー刊)では聞き手を務める。