ISBN978-4-8013-0522-9 C0095 264頁
発売:2021-05-25 判形:4-6 1刷
税込1650円(本体1500円+税)在庫あり
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499(y45)t0:k0:s454;j454;(c1550;o1550)
[内容]
暴力団が衰退し、新たな犯罪集団としてニュースを賑わせる「半グレ」や「外国人マフィア」。
特に外国人マフィアが関与する犯罪の件数は飛躍的に増加している。
本書では、本物のマフィアに命懸けの取材を慣行。
ベトナムマフィア、ネパールマフィア、ブラジルマフィア、ナイジェリアマフィア、フィリピンマフィアのメンバーに接触してインタビューを行い、時には脅迫を受け、手痛い暴行を受けることさえあった。取材の中で見えてきた外国人マフィアの実像とは? そして日本と外国人との関係性とは?
令和時代の最も深くて熱いルポルタージュ。
【草下シンヤ絶賛!】
ネパール人にハンマーで攻撃され、ベトナム人に「殺すぞ」と告げられ、信じていたフィリピンの少女に裏切られ、巨漢のナイジェリア人に筋弛緩剤を飲まされる。
そうして少しずつマフィアの核心に迫っていく。
嫉妬すら覚えるこれが“本物の取材”だ。
[目次]
第1章 ベトナムマフィア ―外国人技能実習制度の闇―
第2章 ネパールマフィア ―暴力事件を繰り返す新興勢力―
第3章 ナイジェリアマフィア ―ぼったくりバーと六本木パケ―
第4章 フィリピンマフィア ―犯罪を仕事にした若者たち―
第5章 ブラジルマフィア ―暴力団が混在する街で蠢くもの―
第6章 現役ヤクザ幹部に聞く外国人マフィアの見解