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書籍情報

バントの効率、二番打者最強論、ドラフト成功率、外国人選手の活躍率…

統計学で解明! 野球のギモン

渡邉 成行著 

ワタナベ シゲユキ 

野球の謎はすべて数字で解ける!

ISBN978-4-8013-0571-7 C0075 320頁

発売:2021-11-25 判形:4-6 1刷

税込1540円(本体1400円+税)在庫あり

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統計学で解明! 野球のギモン

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[著者略歴]
渡邉成行(わたなべ・しげゆき)
1976年、岡山県生まれ。1983年、広島市民球場初観戦。1999年、東京大学法学部卒業、日本銀行入行。
2002年、財務省理財局に出向。2006年、ハーバード・ロースクール(LL.M)修了。2013年、金融庁総務企画局に出向。2016年4月26日、神宮にて新井貴浩選手の二千本安打達成に感激。2018年9月26日、東京の鯉党の集う店・BigPig 神田カープ本店にて三連覇の振舞酒を浴びる。2019年2月1日、JR油津駅が「日本一のカープ駅」になった日のセレモニーに参加。

[内容]
アメリカで発達した、野球を統計的に解析しようとす
る「セイバー・メトリクス」。この方法論が普及したことで従来の野球の常識は書き換えられることになった。
 たとえば、「ノーアウト一塁での送りバント」。日本の野球では、長らくセオリーとして用いられてきた作戦だが、セイバー・メトリクスによると強攻策の方が得点率は高いことが分かっている。
だが、〝送りバント〟は依然として、日本のプロ野球やMLBでは作戦として用いられている。はたして本当に送りバントは無駄な作戦なのか?
また、野球先進国であるアメリカのメジャーリーグでは、近年、チームの主軸を二番に置くことが多くなっている。従来、主軸と言えば四番が基本だったが、そもそもなぜ四番なのか。二番と四番、本当はどちらが得点期待値が高まるのか?
そうした数々の野球のギモンの解明に、ハーバード卒の統計のプロが挑戦。これまでに蓄積されたプロ野球(NPB)、メジャーリーグ(MLB)の膨大なデータを駆使し、セイバーメトリクスだけではたどり着けなかった〝真実〟をあぶり出す。知的好奇心が刺激される、かつてない野球本!

[目次]
一話 送りバントは本当に無駄な作戦なのか?

コラム❶ 機動力の高さにより長打力不足をどこまで補えるか?

第二話 チームの看板打者はやっぱり四番か? それとも「二番打者最強論」が正しいのか?

第三話 日本野球は左打者に期待するイメージがメジャーと違う?

第四話 四割打者や防御率0点台の投手はもう現れないのか?

コラム❷ 打者有利な投球カウントと投手有利な投球カウント
コラム❸ ゴロを打たせてとるタイプの投手は投球数を節約でき、被本塁打も少ないというのは本当か?

第五話 沢村賞のような「先発完投型」信仰がなくならないのはなぜか?

第六話 野球にホームアドバンテージはどれくらいあるのか?

コラム❹ クライマックス・シリーズにおいてホームチーム(レギュラーシーズンの上位チーム)はどの程度有利か?
コラム❺ NPBの本拠地球場がMLBより手狭というのは本当か?

第七話 ルーズヴェルト・ゲーム(8対7)が本当に最も面白い試合なのか?

コラム❻ 2021年のMLBが「飛ばないボール」により投手優位になったのは本当か?

第八話 セ・リーグとパ・リーグの野球の違いは何か?

第九話 プロ野球選手の成績がピークとなる年齢は実際のところ何歳か?

第十話 ドラフトの当たり外れの確率と「2年目のジンクス」の真偽は?

第十一話 外国人選手の当たり外れの確率は?

コラム❼ 20世紀前半のニグロリーグと近年のMLBの国際化戦略

第十二話 「レイルウェイズ」が実在していたらどのくらい強かったのか?

コラム❽ 連勝と連敗の統計

第十三話 最弱のチームにダルビッシュ投手・バース選手が何人加われば優勝できるか?

第十四話 球界の不滅の記録はなぜ不滅なのか?

第十五話 「二刀流」など、野球における新たなチャレンジを語ろう