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話題の再生療法をやさしく解説!

「幹細胞治療」で自閉症・発達障害は改善する

パジル・タカヒロ著 

パジル・タカヒロ 

自閉症・発達障害の根本にアプローチできる

ISBN978-4-8013-0736-0 C0047 192頁

発売:2024-10-25 判形:4-6 1刷

税込1760円(本体1600円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/11/07 09:23:30の状況です)


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「幹細胞治療」で自閉症・発達障害は改善する

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[内容]
自閉症・発達障害は、その原因がまだ判明していないこともあって、症状の飛躍的な改善はできない病気とされてきました。病気を治す根本的な治療法がなかったため、〝対症療法〟でしのぐしかなかったのです。
しかし、いま、その状況は劇的に変わりつつあります。
「幹細胞治療が、自閉症や発達障害にも効果がある」
そのことが、医学的に証明され始めたからです。
幹細胞治療は、いま話題の再生医療の仲間です。
小児の自閉症や発達障害に対する幹細胞治療は、現在、世界中で行われています。そして、治療の結果、数多くのお子さんが改善しており、その効果を証明する論文が世界中の研究者によって発表されています。幹細胞治療に効果があるということは、サイエンス(科学)によって実証されているのです。

民間施設としては小児の幹細胞治療で最多の症例数を誇る現役医師が、幹細胞治療の仕組みをやさしく解説。
体への負担が少なく、副作用もない。施術を受けたその日に帰ることができる、無限の可能性を秘めたいま注目の幹細胞治療の実際を、サイエンスの立場から余すところなくお伝えします。

[目次]
第1章 幹細胞治療とは何か?
第2章 自閉症・発達障害とは?
第3章 幹細胞治療のメカニズム
第4章 当院における治療実績 
第5章 家庭でできる自閉症・発達障害への働きかけ
第6章 自閉症・発達障害と幹細胞治療のQ&A 


[著者略歴]
パジル・タカヒロ
日本東京幹細胞移植治療研究所 代表医師。1982年、東京都生まれ。麻布高校卒業、米国ペンシルべニア大学医学部留学、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院勤務を経て、開業医となる。現在、複数の医師とともに幹細胞治療を中心とした治療を行い、特に小児の幹細胞移植治療では民間施設としては最多件数を誇る。東京形成歯科研究会再生医療等委員会の評議員。幹細胞治療領域をリードするコージンバイオ社医学学術顧問。アルツハイマーや帯状
疱疹に対する幹細胞治療の治療効果に関して、世界で初めての症例報告を行う。幹細胞の治療実績が注目され、国際会議、海外の大学で医学部の学生向けに講義を行う経歴を持つ。