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書籍情報

マッカーサー来日直前に厚木基地で反乱勃発

終戦後の日本軍

高石 弘明著 

タカイシ ヒロアキ 

兵士たちが見た激動の戦後日本

ISBN978-4-8013-0787-2 C0021 224頁

発売:2025-08-27 判形:4-6

税込1760円(本体1600円+税)未刊

終戦後の日本軍

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[内容]
大日本帝国は、3年8カ月におよぶ太平洋戦争に敗れて連合国軍に降伏した。では、その後に日本軍はどうなったのだろうか?
本書はこの疑問に、最新の歴史学研究をふまえて答えたものだ。
軍人による反乱未遂事件、復員兵や特攻兵に対する世間の態度、東条英機をはじめたとした指導者たちの戦後、陸海軍組織の戦後処理…。軍関係者の視点から解き明かす、戦後混乱期の日本のリアル。

[目次]
第一章  終戦後の日本軍兵士
第二章  終戦後の陸海軍組織
第三章  終戦後の戦場
第四章  終戦後の指導者
第五章 終戦後の軍事情勢


[著者略歴]
高石弘明(たかいし・ひろあき)
1986年大阪府生まれ。2010年より編集プロダクションに勤務し、第二次世界大戦や近代の歴史的人物、事件などを中心に執筆。戦国時代や地理に関する執筆も多い。主な書籍は『教科書には載っていない日本軍の謎』『太平洋戦争 通説のウソ』(彩図社・共著)ほか。