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書籍情報

懐かしの闘いがよみがえる!

あの日あの時、デスマッチ!
90年代インディー・デスマッチ120選

入江 ゐりゑ著 

イリエ イリエ 

プロレス史を鮮血で染めた!

ISBN978-4-8013-0791-9 C0095 320頁

発売:2025-10-24 判形:4-6 1刷

税込1980円(本体1800円+税)在庫あり

(在庫状態は2025/10/27 09:31:31の状況です)

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あの日あの時、デスマッチ!<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>90年代インディー・デスマッチ120選</span>

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[内容]
デスマッチ――それは数あるプロレスのルールの中で、もっとも
過激で危険なもの。戦う者の手首を鎖でつなぐチェーンデスマッ
チ、金網の中で闘う金網デスマッチなど、デスマッチ自体は古く
から存在したが、それが飛躍的に進化したのが、90年代の日本だった。
1989年、涙のカリスマ・大仁田厚が5万円の資金でFMWを立ち上げ、過激なデスマッチ路線を驀進。そして有刺鉄線電流爆破デスマッチという大発明を成し遂げた。従来のプロレスにはないデンジャラスな血の匂い――それをかぎつけたファンがFMWの会場に殺到し、他団体のインディー戦士たちも我先にとデスマッチへと突き進んでいった。
本書はそんな90年代に青春を送った著者が見たデスマッチの記憶。
有刺鉄線、五寸釘マット、電流爆破、地雷、サソリ、マムシ……、デスマッチがあると聞けば全国を飛び回り、会場に足を運んで膨大な数のデスマッチを生観戦した。果たしてその時、会場ではどんなドラマが繰り広げられていたのか。プロレス黄金時代である90年代の記憶をたどる、プロレスファン必読の一冊!


[著者略歴]
入江ゐりゑ(いりえ・いりえ)
1992年より放送作家として活動。その後、アイドル雑誌、声優雑誌、実話誌、スポーツ新聞などでライターを経験。1999年に『Lady’s ゴング』に寄稿するようになる。これまでに『引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで』(岩谷麻優著、彩図社)『29/30』(なつぽい著、彩図社)など、様々なプロレス書籍に関わる。