[内容]
「誕生日」といえば、１人に１日だけ…今まではそれが当たり前でした。
でもじつは、すべての人が「もうひとつの誕生日」を持っています。それが「受胎日」です。
そして、受胎日を十干十二支や五行の手法で分析することで、人間の本質を導き出すのが、約4000年の歴史を持つといわれる「淘宮術」です。

かつては貴族などの特権階級に独占されていましたが、現代ではそのような制限はなくなりました。
多くの人にわかりやすく淘宮術を紹介するこの１冊によって、自分自身のことはもちろん、身近な人との相性、さらには“推し” のこともより深く理解できるようになります。

[目次]
１章　淘宮術とはなにか
２章　大性の十二支でわかるあなたの気質
３章　淘宮術をより深く知る
４章　淘宮術暦 三性早見表

[著者略歴]
有山茜
父の勤務地である満州で生まれ、終戦後に帰国し、淘宮術を皮切りに、九星学、方位学、姓名学、宿霊数秘術、風水学、算命学、六親法占星術、天中殺術などを会得するが、知れば知るほど奥深い世界であるため、現在も研鑽を欠かさない。
『an・an』『25ans』『女性セブン』『ダイヤモンド』『ブルータス』等、幅広い分野の雜誌で連載や記事を執筆してきたほか、『基礎からわかる算命学の完全独習』（日本文芸社）等、著書も多い。

雨本真衣
編集者、およびライター。有山先生と10年前に出会い大きな影響を受ける。有山先生の書籍を３冊、フリー編集として担当の機会を得る。有山先生から学んだ“人の運気は誰もが平等”の考え方に鼓舞される日々を過ごす。