[内容]
問答無用の危ない旅行
アドレナリンがとまらない！

イルクーツクの寂しい中華レストラン。
私のテーブルにワインを届けて、ボーイは言った。
「あちらの紳士がご一緒したいそうですが」
そして、その夜、私は震え上がるような恐ろしい目にあった…

約40ヶ国を股にかけ「気になったら命懸け」の覚悟で、
あらゆるボッタクリや怪しい誘いについていく…。
どこまでも危なく、果てしなく愉快な旅行記。

[著者略歴]
1974年生まれ　沖縄県出身。
キリスト教系の大学に在学中、授業で習った探検家ハイラム・ビンガムにあこがれて世界の遺跡を巡る旅に出る。
卒業後は転職を繰り返しながら年間2回のペースで海外に出没。好奇心旺盛だが小心者で極度の方向音痴。現在は某短期大学で講義を受け持つ。
将来プーケットでリナとロシア人オンリーのゴーゴーボーイバーを経営予定。

一言・・・LOVE & PEACE !!