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書籍情報

今存在するがん細胞をピンポイントで消滅させる食事法

ブドウ糖を絶てばがん細胞は死滅する!
今あるがんが消えていく「中鎖脂肪ケトン食」

福田 一典著 

フクダ カズノリ 

ブドウ糖を絶てばがん細胞を「兵糧攻め」にできる!

ISBN978-4-88392-903-0 C0047 192頁

発売:2013-01-24 判形:4-6 6刷

税込1540円(本体1400円+税)在庫あり

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ブドウ糖を絶てばがん細胞は死滅する!<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>今あるがんが消えていく「中鎖脂肪ケトン食」</span>

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[内容]
・がん細胞は、ブドウ糖(グルコース)に対する依存度が正常細胞に比べて何十倍も高い
・よって、がん細胞がブドウ糖を利用できなくすれば、正常細胞にダメージを与えず、がん細胞だけを死滅させることができる
・そのために、食事中の糖分の摂取を減らして、中鎖脂肪酸トリグリセリド(中鎖脂肪)を多く摂取する「中鎖脂肪ケトン食(糖質制限食)」を実践する



[目次]
第1章:がん細胞とは何か
第2章:細胞とエネルギー
第3章:がん細胞の特徴
第4章:糖質の多い食事ががんを増やす
第5章:ケトン体とは何か
第6章:ケトン体を増やすための「中鎖脂肪ケトン食」
第7章:がんを促進する脂肪と抑制する脂肪
第8章:中鎖脂肪ケトン食の実践と注意点
第9章:中鎖脂肪ケトン食療法の抗がん作用を高める代替医療


[著者略歴]
1953年福岡県生まれ。
1978年熊本大学医学部卒業。
熊本大学医学部第一外科、鹿児島県出水市立病院外科勤務を経て、1981年から1992年まで久留米大学医学部第一病理学教室助手。その間、北海道大学医学部第一生化学教室(1984~85年)と、米国バーモント大学医学部生化学教室(1988~1991年)に留学し、がんの分子生物学的研究を行う。
1992年から株式会社ツムラ中央研究所部長として漢方薬理の研究に従事。1995年から国立がんセンター研究所がん予防研究部第一次予防研究室室長として、がん予防のメカニズムおよび漢方薬を用いたがん予防の研究を行う。

1998年4月から2002年3月まで岐阜大学医学部東洋医学講座の助教授として、東洋医学の臨床および研究や教育に従事。

2002年5月に銀座東京クリニックを開設し、がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している。

著書に『癌予防のパラダイムシフト―現代西洋医学と東洋医学の接点』(医薬ジャーナル社:1999年)』『からだにやさしい漢方がん治療(主婦の友社:2001年)』『見直される漢方治療―漢方で予防する肝硬変・肝臓がん(碧天舎:2003年)』『オーダーメイドの漢方がん治療(シーエイチシー:2005年)』『決定版! 抗がんサプリメントの正しい選び方、使い方(南々社:2005年)』『自分でできる「がん再発予防」(本の泉社:2006年)』『あぶない抗がんサプリメント(三一書房:2008年)』『漢方がん治療のエビデンス(ルネッサンス・アイ:2010年)』などがある。