彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

映画史上最も危ない46本の問題作!

ワケありな映画

沢辺 有司著 

サワベ ユウジ 

「ワケあり」すぎて気になる映画を大紹介

ISBN978-4-8013-0024-8 C0174 256頁

発売:2014-09-10 判形:文庫 3刷

税込681円(本体619円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/03/28 11:44:31の状況です)


1709(y77)t0:k0:s1632;j1632;(c1310;o1712)

ワケありな映画

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
巨額の資金と、大勢のスタッフや俳優、時間を注ぎ込んで作られる映画。それだけ大きな金、人、時間が動くからには、信じがたいトラブルや悲劇に見舞われることもある。
爆破予告があり上映中止になった「ブラック・サンデー」、戸塚ヨットスクール事件で関係者が逮捕されオクラ入りになった「スパルタの海」、公開直後に監督の妻と子供が殺された「ローズマリーの赤ちゃん」、わいせつをめぐり監督が訴えられた「愛のコリーダ」など、映画そのものよりも、そのトラブルが目を引くものも少なくない。
本書は、古今東西の「ワケありな映画」を46本収録。読了後、何気なく観ていた映画の「裏側」が気になる1冊。

[目次]
『ガキ帝国 悪たれ戦争』
『ブラック・サンデー』
『スパルタの海』
『Mishima:A Life in Four Chapters』
『暗号名 黒猫を追え!』
『靖国 YASUKUNI』
『ザ・コーヴ』
『東方見聞録』
『トワイライトゾーン/超次元の体験』
『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
『ソドムの市』……など


[著者略歴]
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』(www.pieton.info)主宰。
著書に『図解 いちばんやさしい哲学の本』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『ワケありな名画』『ワケありな本』『封印された問題作品』『音楽家100の言葉』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研教育出版)がある。