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書籍情報

エロを巡る男たちの青春物語

フツーのオジサンがAV監督していました

恩地 昌宏著 

オンジ マサヒロ 

AVが一番熱かったあの時代…

ISBN978-4-8013-0394-2 C0195 256頁

発売:2019-08-15 判形:文庫 1刷

税込713円(本体648円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/04/26 14:45:30の状況です)


1820(y128)t0:k0:s1676;j1692;(c2061;o2061)

フツーのオジサンがAV監督していました

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[内容]
34歳独身、素人童貞。エロくもないし、AVなんて観たこともない――そんなぼくがAV業界に突如転職!?
大手メーカーでのプロデューサー業務、知られざる業界のオキテ、変態監督、クセの強い女優、プロダクションの恐ろしいマネージャー、驚愕の現場、ヒットシリーズの作られ方、巨額の製作費を投じた大作AV……。業界が徐々に傾きかける中、ぼくは自身のメーカーを立ち上げ、監督業に乗り出していく……。
AVが一番熱かったあの時代、男たちはエロのために日夜奔走していた。涙と笑いのAV青春物語!

[目次]
第一章 34歳でAVメーカーに転職
第二章 知られざる業界の裏側
第三章 人気シリーズの作られ方
第四章 メーカーがどんどん増えていく
第五章 運命の人との出会い
第六章 大阪にいた鍵をにぎる男
第七章 自身のメーカーを作って監督デビュー
第八章 挫折からの迷走
第九章 最後の挑戦


[著者略歴]
66年生まれ。高卒。転職をくり返し、31歳より名古屋で風俗情報誌の編集。
34歳で上京、某大手AVメーカーへ就職。00年~11年まで勤務。00~06年は制作部プロデューサー、06~11年は社内監督。11年退社、自己資金でメーカーをたちあげる。紆余曲折あり、現在は足フェチメーカーを運営。同時にポスティングと弁当屋の仕込みのバイト。365日自炊&家飲みで捻出した金で月2の激安ヘルスがじぶんへの褒美。イソジンのにおいを嗅ぐたび「案外、悪くない人生だな」と最近は思えるように。未婚、彼女いない歴53年、素人童貞。