彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

日本最大の西成のドヤ街、そこにはこんな情景があった

ルポ西成
七十八日間ドヤ街生活

國友 公司著 

クニトモ コウジ  

元ヤクザ、生活保護、博打場、日雇い……

ISBN978-4-8013-0483-3 C0136 248頁

発売:2020-10-15 判形:文庫 6刷

税込750円(本体682円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/10/15 09:06:31の状況です)


2387(y519)t0:k0:s1863;j1868;(c445;o1910)

ルポ西成<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>七十八日間ドヤ街生活</span>

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
国立の筑波大学を卒業したものの、就職することができなかった著者は、大阪西成区のあいりん地区に足を踏み入れた。
ヤクザ…、指名手配犯…、博打場…、生活保護…、マイナスイメージで語られることが多い、あいりん地区。ここで2カ月半の期間、生活をしてみると、どんな景色が見えてくるのか?
西成の住人と共に働き、笑い、涙した、78日間の体験ルポ。

[目次]
第一章 ドヤ街生活のはじまり
第二章 地下の世界“飯場”へ
第三章 西成案内人
第四章 西成のドヤで働く
第五章 西成の男たち


[著者略歴]
1992年生まれ。筑波大学芸術専門学群在学中よりライター活動を始める。キナ臭いアルバイトと東南アジアでの沈没に時間を費やし7年間かけて大学を卒業。編集者を志すも就職活動をわずか3社で放り投げ、そのままフリーライターに。いかがわしい人々をメインに取材をするも、次第に引き込まれ、知らないうちに自分があちら側の人間になってしまうこと多々。