彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

ベストセラー『雑草で酔う』の著者が綴るめくるめく獄中トリップ

獄中で酔う
逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活

青井硝子著 

アオイガラス 

雑草を吸ったら捕まった!

ISBN978-4-8013-0594-6 C0095 240頁

発売:2022-04-25 判形:4-6 1刷

税込1540円(本体1400円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/11/11 09:45:30の状況です)


690(y154)t0:k0:s531;j536;(c1170;o1170)

獄中で酔う<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活</span>

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
軽トラで車上暮らしをしながら雑草やキノコを“吸いまくった”日常を記録しベストセラーとなった書籍『雑草で酔う』の著者・青井硝子氏が、幻覚成分を含む茶を販売したなどとして2020年3月3日「麻薬及び向精神薬取締法違反幇助容疑」で京都府警に逮捕された。
通常、逮捕されれば落ち込むところだが、青井氏はその状況を心から楽しみ、留置場という非日常の空間でさまざまな遊び方を編み出した。

「取調べで酔う」
「アルコールスプレーで酔う」
「筋トレで酔う」
「脳内修行で酔う」
「歯科医の麻酔で酔う」
「愛する人との面会で酔う」
「裁判で酔う」

本書はその内容をリアルかつユーモラスに綴ったものである。
マスコミが注目する裁判の判決は2022年5月9日。判決とともに本書を楽しんでいただけると幸いだ。

責任編集:草下シンヤ
「こんなに逮捕を楽しんでいる人を私は知りません」

[目次]
第1章 愉快な獄中生活
第2章 獄中で狂う
第3章 誰もが何かに酔っている
第4章 シャバで酔う
第5章 裁判で酔う ~そしてこれからのこと~


[著者略歴]
大学在学中に水質浄化の特許を取り起業するも、人と話すと頭が痛くなる奇病を発症し、芽が出ず失敗。多額の借金を負う。
その後、一回死のうと思って行ったバリ島にてシロシビン含有キノコに出会い、心の傷が劇的に癒え頭痛も解消される。この時の経験から、自作の軽トラハウスに住みつつ薬用植物と精神の相関研究に没頭する生活が始まった。
二年前に軽トラハウスから山奥の手作り小屋へと拠点を移し、なお研究を継続している。最近は、俗にスピリチュアルと呼ばれている分野を集中して掘り下げている。薬用植物群でも取り切れなかった心の傷にリーチできるような技術をかき集めてきて実践し、自分と同じ悩みを持った人に様々な形で提供している。
目指せシャーマン!