ISBN978-4-8013-0606-6 C0033 88頁
発売:2022-05-25 判形:B5 1刷
税込990円(本体900円+税)在庫あり
(在庫状態は2024/10/02 14:04:31の状況です)
2179(y367)t0:k0:s1552;j1812;(c2160)
[内容]
普通に社会人をしていれば、誰しも「経済理論」や「経済学」について、なにかしら聞いた覚えがあると思われます。「神の見えざる手」「悪貨は良貨を駆逐する」というような言葉は、誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
「経済理論」や「経済学」というのは、経済の仕組みを解き明かしより良い社会をつくろうというものです。そして我々の社会や生活に大きな影響を与えています。
マルクス経済学のケースからもわかるように、経済理論というのは、必ずしも正しいものばかりとは限りません。そういう経済理論と実体経済の相違についても、紹介していきたいと思います。
※本書は、小社刊『教養として知っておきたい33の経済理論』(2020年4月発行)をもとに再編集・図式化したものです。
[目次]
1章 今日から使えるお役立ち経済理論
コンコルドの誤謬、囚人のジレンマ、最後通牒ゲームなど
2章 顧客の心理を読み解く経済理論
ナッジ理論、アイエンガー商品選択の法則、プロスペクト理論など
3章 歴史を変えた経済理論
アダム・スミスの経済理論、マルクス資本論、ケインズの経済理論など
4章 大人として知っておきたい経済理論
グレシャムの法則、マルサスの人口論、シャハトの経済理論など
5章 現代世界を動かす経済理論
マネタリズム理論、MMT 現代貨幣理論、ピケティの経済理論など