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書籍情報

昭和に生きた伝説のヤクザが語る!

烈侠

加茂田 重政著 

カモダ シゲマサ 

「山一抗争」の裏側で何が起きていたのか?

ISBN978-4-8013-0614-1 C0136 256頁

発売:2022-07-15 判形:文庫 1刷

税込792円(本体720円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/04/19 16:00:30の状況です)


385(y232)t0:k0:s143;j153;(c3121;o2230)

烈侠

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[内容]
昭和を震撼させた山口組最大の抗争「山一抗争」。警察や一般人をも巻き込み全国規模で展開されたこの抗争は、大きな注目を浴びた。

本書は、加茂田組組長として抗争の最前線に立ち続けた男・加茂田重政が初めて事件の全貌とその壮絶な半生を語った『烈侠 山口組史上最大の抗争と激動の半生』(サイゾー)を文庫化したものである。

加茂田氏の語り、そして関係者への徹底的な取材から、今はなき“ 昭和ヤクザ ”たちの生き様と美学を浮き彫りにする本格ノンフィクション!

[目次]
第一章 少年時代、戦争、愚連隊
第二章 「加茂田軍団」の進撃
第三章 懲役と組織の拡大
第四章 山一抗争と加茂田組
第五章 引退、その後
第六章 芸能界との繋がり
第七章 加茂田という「家族」、そして俠


[著者略歴]
昭和五年、神戸市生まれ。
元一和会副会長兼理事長/三代目山口組組長代行補佐 加茂田組組長。
愚連隊「わさび会」の客分を経て、三代目山口組に入る。山口組分裂の発端となった「山一抗争」では一和会に参加し、全国を巻き込んだ抗争を最前線で取り仕切った。
昭和六十三年に加茂田組解散を表明し、引退。