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書籍情報

日本を動かした巨大建設計画の裏側に迫る!

ニッポンの土木 執念の難工事

もへじ著 

モヘジ 

執念が不可能を打ち破る

ISBN978-4-8013-0742-1 C0051 232頁

発売:2025-12-30 判形:4-6

税込1870円(本体1700円+税)未刊

ニッポンの土木 執念の難工事

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[内容]
日本を動かした巨大建設計画の裏側に迫る!

登録者数30万人!
合計視聴回数1.3億回!
交通・土木・廃墟解説系YouTuber「もへじ」初の著書

日本の土木技術は世界一の水準とされており、卓越した技術力でこれまでに数々の難工事をクリアしてきた。世界最長の海底トンネルである青函トンネルや、映画にもなった黒部ダムの工事は有名だ。しかし、難工事はあまり報道されていないだけで、本当は無数に存在する。
本書ではそうした、日本の歴史を変えた知られざる「執念の難工事」を紹介する。

YouTubeで人気の解説動画から大幅に加筆修正を行い、徹底した文献調査をもとに再構成。日本が世界に誇る偉業、後世に残る大仕事について、分かりやすく解説した。
巨大建設プロジェクトに携わった人々の熱意や執念に思いを馳せながら、読み進めていただきたい。

[目次]
180億円の事業失敗からリベンジ 最悪の地盤を技術力で突破したトンネル
「青崩峠トンネル」

日本最長の素掘りのトンネル&戦後の日本を支えた最強のダム
「奥只見シルバーライン&奥只見ダム」

灼熱地獄の中、高温の岩盤を掘削 世界で初めて活火山の下を通したトンネル
「安房トンネル」

【書き下ろし】日本初報道となる世界初の工事
世界初の自動遠隔操作システムで高速道路トンネルを発破!
「飯喬道路6号トンネル」


[著者略歴]
もへじ
長崎県で生まれ、熊本・埼玉・北海道・ロンドンで育ち、国会図書館に住んでいると噂されている交通・土木・廃墟解説系YouTuber。
どんな危ない場所でも気合いと根性で現地取材をするため、熊が出る無人地帯の渓谷でボルダリングをしたり、最新のドローンを半日で紛失したり、前科4犯の地主に車で追いかけられたり、自衛隊に不審者として職質されたりした経験がある。趣味も土木や廃墟の探検だと思われがちだが、実は廃墟が大の苦手で、いつも怯えながら撮影している。好きなのは旅行と温泉、ご当地グルメ。

[関連サイト]
https://www.youtube.com/@hentai-moheji