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書籍情報

空襲警報が鳴り響くキーウに潜入!

戦時下のウクライナに行ってきた!
ウクライナ周辺諸国を巡る旅

嵐 よういち著 

アラシ ヨウイチ 

今度の旅は命がけ!?

ISBN978-4-8013-0798-8 C0126 256頁

発売:2025-11-17 判形:文庫 1刷

税込900円(本体818円+税)在庫あり

(在庫状態は2025/12/04 09:47:31の状況です)

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戦時下のウクライナに行ってきた!<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>ウクライナ周辺諸国を巡る旅</span>

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[内容]
戦時下のウクライナ(リビウ)、そしてロシア周辺国を訪れた前著『ウクライナに行ってきました』から約3年……。ロシアがウクライナに侵攻したことで始まった両国の戦争は、いまもなお続いている。
戦況は日々のニュースなどで報じられているが、いまウクライナの国民がどのような暮らしを送っているのか、そのことについて伝えるニュースは少ない。だったら、俺・嵐よういちが直接見てくるしかないだろう。
「海外ブラックロード」シリーズでおなじみの、旅行作家・嵐よういちが2025年7月、約3年ぶりにウクライナとその周辺諸国に潜入。首都キーウはロシア軍の大規模空爆の真っ最中、空襲警報が鳴り響く中、嵐よういちが戦争の爪痕を追ってキーウを駆け回る! 首都キーウの暮らし、ロシア軍の爆撃によって崩壊した共同住宅、ロシア軍による虐殺が行われた村、そして東欧屈指のリゾート地・オデッサの今……。前著『ウクライナに行ってきました』をベースに、内容を大幅アップデート! 嵐よういちがウクライナのリアルを伝える!

※本書は2023 年1 月に小社より発売された『ウクライナに行ってきた』を大幅に加筆修正のうえ、文庫化したものです。

[目次]
第一部 2022年の旅

開戦5か月後のウクライナ・リビウ
謎の未承認国家 沿ドニエストル
占領された歴史を持つ ラトビア
KGBによる支配を受けた リトアニア

第二部 2025年の旅

ウクライナの支援者 ポーランド
空襲警報が鳴り響く ウクライナ・キーウ
戦時下のリゾート ウクライナ・オデッサ
3度目の欧州の最貧国 モルドバ
ロシアとEUの間で板挟み アルメニア


[著者略歴]
嵐よういち
東京都杉並区出身。独身。20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。94か国を渡り歩く。特に好きな地域は南米。著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』(いずれも小社)、『インド超特急!カオス行き』『世界ブチギレ放浪記』(産業編集センター)などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。