ISBN4-88392-497-1 C0047 192頁
(ISBN9784883924974)
発売:2005-06-23 判形:4-6 1刷
税込1320円(本体1200円+税)品切れ
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[内容]
「医師というのは技術職だから、しっかりと選ばなければならない」
最近、このような論調を耳にすることが多くなったが、まさにその通りである。
医師や病院というものは「命を預かっている」立場にありながら、非常にずさんな面も多く、傍から見ていると、命を投げ出すようなことも平気で行っている。
本書では、医療ミスをはじめとして、医師や看護師の知られざる素顔、病院をめぐる利権などを記すとともに、どのような基準で病院を選べばいいのかを記した。
命を扱う病院であるからこそ、こうした情報は明かしていかなければならない。医療ミスはいつ誰の身に降りかかってくるか分からないものだ。
だからこそ、本書は誰にとっても他人事ではないはずである。
[目次]
第1章 危ない手術で殺される
第2章 病院が病気を媒介する
第3章 欲望まみれの病院内
第4章 病院の中のおかしな人たち